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2009年6月 5日(金) 外交日程目白押し 

今日(4日)は南アフリカ共和国から大使がお見えになったのに続いて、8つある大阪市の姉妹都市ハンブルクからレーダー議長団が友好都市提携20周年を記念して市役所にいらっしゃいました。本庁1階の市民コーナーではハンブルクのカメラマンが見た両都市の比較を切り取った瞬間の写真展を開いています。

明日(5日)はネパール大使が来られるなどこのところ市役所には外国からのお客様が続いています。先週はリヨン市から経済ミッションが、またその前には姉妹都市のひとつサンパウロからも姉妹都市提携40周年を記念してカサビ市長をはじめとする代表団がこられました。

今年、姉妹都市提携の周年事業が重なるといういわば「特異年」になるのかもしれません。8つあるうちの4都市と周年(5年刻み)になります。ブラジル・サンパウロと40周年、中国・上海とは35周年、ロシア・サンクトペテルブルグとは30周年、そしてハンブルクとは20周年です。

大阪市の歴史をみると本当に海外との市民レベルでの交流を行政が一緒になって進めてきた歴史があります。こうした市民レベルの交流を今後もより一層深めていきたいと思っています。日本というと「東京」だけという状況の中で、本当に心豊かな文化、歴史をもっている地域が関西です。そして、その中でも大阪のホスピタリティは絶対に胸を張れます。

そうした「大阪市」の代表としてあらゆる機会を捉えシティプロモーションを続けています。関西・大阪という存在感で友好関係を広く、深く、大きくしていく活動を、民間の活発な交流の歴史や流れに助けられながら、より一層発展させるのもある意味で「市民協働」といえるのではないでしょうか。

2009年6月12日(金) ロシア連邦ナショナルデー


もう日付が変わっていますので、12日がナショナルデーのロシア連邦では今日が誕生日ということになります。11日の午後6時から豊中にある「ロシア領事館」で開かれたナショナルデーのパーティに参加しました。

プロホロフ総領事の流暢な日本語スピーチに触発されたわけではないのですが、せめて挨拶だけでもその国の言葉でと思い、最近は「皆様、こんばんわ(こんにちわ)。大阪市長の平松です」くらいはその国の言葉でと思っています。

先日のイタリアナショナルデーでイタリア語、ハンブルクの議長団来阪時のレセプションではドイツ語、今日のお昼はオーストリア大使でドイツ語という状況に続き、ロシア語挨拶に挑戦となりました。中之島から豊中までの間に公用車の中で「ブツブツ…」

「紳士淑女の皆さん、こんばんわ。大阪市長の平松と申します」というだけなのですが、普段なじみのないロシア語だけになかなか頭に入ってくれません。「ダームィ イ ガスパダー ドーブルィ ヴィェーチェル。 ミニャー ザヴートゥ クニオ ヒラマツ ヤー メール オーサカ」というものでした。

冷や汗ものでしたが、なんとか分かっていただけたようです。例えたどたどしくても、外国の方が日本語で挨拶されるとうれしくなりますよね。それと同じ感覚だと思って、あらゆる言語で挨拶に挑戦しようと思っています。

今年はサンクトペテルブルグとの姉妹都市30周年とハンブルク20周年のため、秋に2都市を訪問する予定です。さまざまな場面で都市プロモーションを展開するために、まずコミュニケーションの初歩から大阪を印象付けたいと思っています。

2009年6月 7日(日) あっ!ホタルが

6日(土)に鶴見区の茨田北小学校で開かれた「ホタルの夕べ」に合わせて「なにわ元気アップ会議」を開催しました。10年前にふとしたことから子供たちに自然のすばらしさを教えたいという有志の集まりから始まった「鶴見にホタルを飛ばす会」の活動が、「はぐくみネット」の活動とリンクして去年校庭のすみっこにこじんまりとした「ビオトープ(生物生息空間)」を会員の協力で作り上げ、1000人ほどの老若男女が「ホタル」を楽しんだそうです。

昨日はその2回目で、去年放流したホタルが交尾し「自生」のホタルとして子供たちの前に(もちろん多くの大人も)ほのかな輝きを見せるという「夕べ」でした。

「元気アップ会議」ではすでに鶴見区内6箇所でホタルが自生する空間を作ってくださった方たちとの会話が弾み、地元の有志による息の長い取り組みが見事に効果を挙げているすばらしい例だと実感しました。

MBS時代、ニューヨークに3年間駐在した際に、郊外にあった社宅の庭に飛んできたアメリカのホタルを見て自然の豊かさに驚いたことがあります。そのときのホタルは「オレンジ系」の色と、いともあっさりと「ポッ!」と輝いておしまい…そんな感じでした。ところが「ゲンジボタル」は緑にやや黄色がかった淡い光を放ち、本当に味わい深いものがありました。

見入っている子供たちの眼の輝きもすばらしく、こうした活動から「心豊かな」子供たちが育ってくれればと、この取り組みを長年続けてこられた皆さんにただただ感謝感謝感謝です。